■樹なつみ■
樹なつみさん、というよりはその一つの作品「八雲立つ」からといった方がよさそうです。
主人公の闇己(くらき)君にくらくらしてしまった自分はいっぱいくらちゃんを描いてしまいました。
またお世辞をまにうけて瑠花さんのサイトにでかでかと似顔絵を掲載してもらいました。
上がその絵。(現在は掲載されておりません)背景は自分で本を見ながらフォトショップのフィルターで作ったものです。
 神剣を集めてシャーマンっぽいことをやったり、男の闇己君が女装して巫女になったり、でも居合い抜きの達人だったり、実の父との確執というか、対決もすごいです。闇己君の父の話では磯波(いそら)様の話が適当にエロティックでよかったです。自分好みのシーンがいっぱいで、次に日本文化を伝えるために外人さんに映画化してほしいのがこの「八雲立つ」だったりして;;;
まあ、日本人好みの悪霊退治みたいなモノも出てきますが一番好きなのが第一巻で、闇己君の生い立ちが描かれるところ。不倫の末に出来た子でまたイキナリお父さん(実は養父)の首をちょん切ってしまったり友人の七地君をころしそうになったり、本当に刃物みたいなコワイ闇己君が大好きでした。日本男児ココにあり!という感じでした。
 下は背景を変えたモノ。日本刀をきらーん、と光らせたかったけど失敗。
  
下はコミックスの一場面から。仕上げそこなった鉛筆描き。呪文をとなえて、「我に憑りつきて、その力をかせ!」とすごむ闇己君。このあと水をあびてにわかに神剣となった日本刀で悪霊をぶったぎるのです。
      
下は、同じく瑠花さんのサイトに上げてもらったモノ。バックは他のサイトの素材を使っていたのではずしました。なお、このページのカラーの絵はフォトショップとペインターを併用しています。
まだまだペインターが不慣れで合成や加工はフォトショップに持っていってやっています。