■小畑健(「ヒカルの碁」作画)■
  
コレは以前レンタルしていたおえかきーずの掲示板で描いたものです。囲碁がサッパリなので石の並び方はデタラメです
 アニメに入れるか漫画に入れるか迷ったのですが、参照した資料が漫画の方なので「漫画」の方に入れました。アニメの資料がまったくないのです。
アニメの絵もきれいですが、話によって絵のばらつきが多く、中学生以後になると急にキャラが老け込んでついていけませんでした。漫画の絵の方がきめ細かく成長を表現していて、繊細な感じがします。また自分はTVアニメ「海のトリトン」のファンを標榜していてアニメファンと思われがちですが昔々漫画家を目指したこともあり、雑誌漫画の絵の方が親しみが深いです。白黒の絵の方がはっきりって得意でカラーのオエビは正直最初は面倒でした。集中線とか練習しまくりましたけど、今はもうCGで何でも描けてしまう(泣)
 原作はほったゆみさんという女性ですが、実在しそうな人もいっぱい出てきてリアリティがあり、単なる少年群像に終わっていません。

 「ヒカルの碁」が流行っているとは聞いていましたが、囲碁に詳しくないのとコミックスをみる機会がなく、TV放映も途中からみると誰が何やらわからず、あまり感心をもてずにいました。
しかしたまたま見たコミックスのカバーが佐為の絵で、その美しさと優雅さに「女性?」と興味を惹かれました。
 たまたま最初に見たのが15巻で佐為が突然消えてしまう、という話で前後がよくわからないのですが、佐為という人がいかに囲碁を愛し、囲碁の頂点を極める人に感情移入できたがよくわかり、佐為という人の力を借りて碁を打っていたヒカルも実力がついたので佐為が必要なくなったのでは、と漠然とストーリーを組み立てていました。
 丁度TV放映が終わり、「ジャンプ」の連載が終了したところでしたが、ちまたでの「ヒカル」熱はとどまらず、ライバル塔矢アキラ君とのややこしいカップル話まで描く人もいるくらいなので、相当魅力があるのだろうと思い、少し興味がでました。(自分は読んでてアキラ君とヒカルのカップリングに気づかなかったです(^^)もうJUNEごころがなくなってしまったのかな^^;;;フケチャッタ) 
 
 とにかく囲碁を通じた少年の成長物語ということで機会があればじっくりよんでみたいものです。たまたま職場で囲碁の道具にさわる機会があり、ちょっと打ってみたくなったり(^^)
でもサッパリなんですが。(オセロの方が楽だ←わかってない)
 
 下はとりとんぼうずさんのサイトのお絵描き掲示板で描かせて頂いた佐為。
すごく女性っぽいので女性として描いてしまいました。実在の方がモデルなのでしょうか。
囲碁の世界の事がわからないのでサッパリですが、霊になってでも碁を打ちたいと思う一途な佐為のけなげさがすごいです。それに超美形だし。生前はさぞおもてになったことでしょう。
彼をとりまく人間関係の方が「妖しい」かもしれません。
またアキラくんも描いてみたいですね。
      
下は同じくとりとんぼうずさんのサイトで描かせて頂いた塔矢アキラくん。
なんだか「千と千尋の神隠し」に出てくるハク様みたいだな・・・と思ったのは私だけ?
囲碁界のサラブレッドですが性格がとってもヨイですね。優等生っぽいし。
だんだんとはまっていきそうです(^^)